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円満な相続への準備

最近は"リタイアメントプランニング"からの相続相談が増えています。

我々実務家ファイナンシャルプランナーの元には、
老後資金の必要額の試算や運用相談・生命保険の見直し・住宅の建て替え資金・
子世代への資金贈与などのバランスを考えた総合的なプランニングに来られます。

まずは99歳ぐらいまでのキャッシュフロー表を作成し、これからの老後資金や
趣味のお金。お子様やお孫様への資金援助。介護に必要なお金などを予測し、
不足がない様にプランニングします。

その中でよく「揉めないための相続対策」の話になります。

お客様の置かれた立場は様々です。

・ご夫婦だけの場合

・夫婦別姓の場合

・先祖からの土地の承継が必要な場合

・事業の後継者の問題がある場合

・複数の不動産を複数のお子様に相続させる必要がある場合

・お子様が離婚された場合

・財産が不動産1つに集中している場合

等、さまざまな状況で様々な組み合わせがあります。

相続の対策はじっくり時間をかけて行います。

相続は起こる時期も起こる順番も不確定です。

置かれた状況も変化していきます。

したがって、対策を行う場合はある程度確定的な要素について、
今できる事を決めて順番に行います。

時期が来て不確定な事が徐々に確定していきます。

それから行ったら良いことも多々あります。

優先順位は相続に関しては、
まず残された人が「揉めない事」だと思います。

分配の方向性が決まれば、
その後は生前贈与対策・相続税対策・納税対策・不動産などの運用対策になります。

相続対策は必要に応じてネットワークを組んでいる専門家と連携して行います。

・相続税がかかる場合は税理士の方

・遺言が必要な場合は司法書士の方

など。

最近はよく「公正証書遺言」を活用しております。

家計全体を包括的に把握し家族関係などに配慮し、
法律家のアドバイスを受けながら、被相続人の意思を相続人が揉めないように
反映させていきます。

状況が変わればいつでも書きかえられます。

しかし、高齢になれば痴呆などのリスクもあり、
また事故などで急に亡くなる場合もありますので、
出来る時に早めにやる必要があります。

まずは老後資金の確保を行い、その後残る相続財産を残された人に、
一番いい形で残して行けるような事前準備もお手伝いできたらと思っています。

Writer: fpito (2013.05.07)